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シャーガス病の感染経路は何と…

[シャーガス病]
シャーガス病の感染経路は何と…

「あなたも感染したくないのでしょ?」


シャーガス病に感染するメカニズムを気になったので調べてみました。
シャーガス病は感染症と呼ばれる病気の一種なのだそうです。

どういった感染経路で発病してしまうのでしょうか?

シャーガス病といわれる感染症。その感染経路はなんと、サシガメという虫です。

シャーガス病は、原生生物が宿主に寄生することで発病する病気です。

シャーガス病は中南米において発生する感染症で、
アメリカでは第二のエイズと呼ばれているそうです。


この病名は感染の原因となるトリパノソーマ原虫を見つけた
カルロス・シャーガス医師にちなんでつけられているそうです。

カルロス・シャーガスって医師はブラジル人で、トリパノソーマ原虫を見つけたのは1909年のことだそうです。

ものすごく小さな寄生虫が引き起こす病気のことです。
ここからいえることはウイルス性ではないことがわかりますね。

シャーガス病の病原生物は昆虫を宿主として生活していて
それが人間にたまたま寄生してしまうといえるのでしょう。

シャーガス病は感染症といわれています。


気になる感染経路は人から人への感染かと
思われますがウィルス性でないので、二次感染の心配はないです。


感染が広まる原因は、カメムシの一種の「サシガメ」という昆虫が
この病気を引き起こす寄生虫を持っていて感染するようです。

なのでシャーガス病はカメムシの仲間を媒介にするということです。

このサシガメというカメムシは人間から吸血をするのですが、吸血のときに糞を落とします。

その糞が傷口に付着することで原虫が体内に入ってしまい感染てしまいす。

また母子感染の恐れもあるそうです。
母子感染というのは、お母さんが病原生物に感染してしまっている
と妊娠している子供にも感染してしまうというものです。


そのほかにもシャーガス病の感染経路があるといわれてるのは

献血や臓器移植とサシガメの糞に汚染されたサトウキビジュースなどでも感染してしまうそうです。


ちなみにサシガメは日本にはいませんので安心してください。
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