SSブログ

シャーガス病とはいったい…

[シャーガス病]
シャーガス病とはいったい…

「医者が治せない病気って知っていますか?」


シャーガス病とはいったい何?

アメリカで第二のエイズとも言われているシャーガス病。

とあるテレビ番組で紹介された病気なのだが
シャーガス病とはいったい何なのだろうかと気になり調べてみた。

調べたところシャーガス病とは感染症の一種なのだそうだ。シャーガス病とは、カメムシの「サシガメ」を媒介者とする感染症のことであります。
南米におけるマラリアのような存在となって、人々を脅かし続けています。

感染者は中南米を中心に800万人にいると言われており、
毎年1万2000人が命を落としていると言われています
薬での治療も一時的でしかなく、衛生的な生活環境の
改善が対策としてありますがあまり進んでいない状況です。

媒介者となる昆虫を退治するのには限度があり、
殺虫剤で退治しようとしても高い抵抗力を持っているので薬が効かないそうです。

正式名称はアメリカトリパソーマ病と呼ばれています。

シャーガス病の歴史は古く、1909年にブラジル人医師のカルロス・シャーガスが

病原生物を発見したことからシャーガス病の命名に由来しているそうです。

病気を引き起こす生物の名前は原虫トリパノソーマ・クルズィと呼ばれています。

この原虫トリパノソーマ・クルズィが人間の体に入ってしまうと、

心臓などを肥大させ破裂させてしまうという恐ろしい病気を引き起こす。

心臓が肥大してしまうなんて、時限爆弾を抱えているのと同じようなものです。

ちなみに心臓が時限爆弾になってしまったら治療法法は、臓器移植だけだと思われます。

2013年に日本で始めて感染者が発見されて、騒がれたのですが
歴史から見るとそんなに浅いものではないですね。
スポンサードリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。