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シャーガス病の現状!献血による被害を医療機関や日赤は…

[シャーガス病]
シャーガス病の現状!献血による被害を医療機関や日赤は…

「もしもの時、あなたは安心して輸血を受けられますか?」


さて、シャーガス病の現状はどうなっているのでしょうか。

血液を介してシャーガス病は感染します。
日本では献血を行っていますが日赤や医療機関の
シャーガス病の対応はどうなっているのでしょうか。

気になるので調べてみました。



日本でも献血で、感染者が発覚したという事件があった…そうなのですが(昨年度)、
二次感染は防げたようです。

シャーガス病に感染していた採血者から献血された血液が
他の患者に輸血されてしまったようです。

輸血されてしまった患者さんを追跡し調査したところ
感染の疑いはないということだったそうです。

日本には病原体を運ぶサシガメが生存していないとのことで
問題になるまで対処をしていなかったようですが、この事件から
新たに問診を追加し感染を防いでいくとのことです。

日本の日本赤十字社が行っている献血では、シャーガス病の有無を
確認する検査を実施できていないようなので問診を行って、
血液として出なく血漿分画製剤として使用していくそうだ。

献血を行っている日赤(日本赤十字社)の発表資料によると
、シャーガス病の感染のリスクがわずかであるが、
感染の疑いのある血液は輸血用で使用しないという安全対策をしているようです。

医療機関では感染の疑いのある血液を使わないことでシャーガス病の感染を防いでいくようであります。

感染の被害は出ていないが今後増えてくる可能性もあるので
医療機関や日赤は、慎重に対応していくようです。

感染しているかもしれないという理由で血液の提供を
断ることはしないので献血を利用してくださいとのことでした。
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